
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやったママ友たちへの復讐(ふくしゅう)を決意し、全身整形で25歳の別人・篠原レイコ(齊藤)に生まれ変わり、ターゲットを破滅へと追い詰めていく復讐劇。
新堂家に牙をむくレイコの正体を暴こうと躍起になっていたボスママ・沙織(新川優愛)は、亡くなった優奈(大友花恋)の夫・明彦(内藤秀一郎)に接近していた。沙織は明彦を「共犯者」と呼び、「優奈ちゃんを殺したのは私とあなたよ」と言い放つと、「あなたは一生、私から逃げられない」と悪魔のようなほほ笑みを浮かべる。
一方、健司(津田寛治)を亡くしたことでレイコの復讐の炎はますます燃え上がっていた。新堂家に隠されたスキャンダラスな闇を白日の下にさらし、沙織と新堂(竹財輝之助)を必ず破滅させると誓うレイコに、成瀬(白岩瑠姫)は「あんたに話しておきたいことがある」と一枚の写真を見せる。
そこに写っていたのは、レイコとそっくりな同じ顔をした若い女性。驚きのあまり言葉を失うレイコに、成瀬は「俺が○○した人だ」と、忘れられない過去の記憶を語り始めて…。
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第9話では、幼なじみの愛里を亡くした成瀬の“悲しい過去”が明かされた。

放送終了後、SNS上には、「成瀬回で胸が痛くなった。成瀬が見ていた写真の女の人は、幼なじみだったんだ」「成瀬の過去が泣けた。成瀬がレイコを救っただけではなくて、成瀬もレイコに救われていたんだね」「成瀬先生の過去は涙したけれど、人の心を取り戻せた。愛にあふれた成瀬先生でうれしくもなった」などの感想が寄せられた。
また、優奈の夫・明彦が沙織と裏で関係を持っていたことが判明。これに対して、「娘の夫は一体何なの!? どういう関係?」「優奈の夫と沙織は不倫関係ってことなのかな」「まさかの夫の裏切りが怖い」「さすがに夫は何か弱みを握られて、逆らえないのでは?」などの反響が集まったほか、「沙織の方が1枚上手。来週の展開が気になる」「沙織がマジで強過ぎるモンスター。レイコは勝てるのか?」といった声も投稿された。

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