テレ東名物記者が怒り「事実誤認で人を小馬鹿にしたような」投稿「武士の情けで名前は晒さない」

テレビ東京の元官邸キャップの名物記者、篠原裕明氏が3日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。事実誤認をした上に「人を小馬鹿にしたようなポストやリプ」をしたという一部投稿者に怒りをあらわにした。

篠原氏は「事実誤認で、人を小馬鹿にしたようなポストやリプをしておいて、誤認と分かったらほっかむりで削除」と一部の投稿について報告すると「事実誤認は致し方ないとして、人を小馬鹿にしたようなポストをしていたことを反省してほしい」と強い言葉で求めた。

さらに「わざわざいろんなところに、事実誤認のポストしていたあなたですよ」と指摘した上で「武士の情けで名前は晒さない」と締めくくった。

この投稿は11万回の表示回数となる反響となっている。

篠原氏は小学生のころに「天才・たけしの元気が出るテレビ」に出演し、「ちびっこ篠原くん」として人気を集めた異色の経歴の持ち主。04年にテレ東に入社し、制作局でバラエティー番組制作に携わった後、報道局に異動。18年に官邸キャップとなり、分かりやすい政治解説で人気者となった。11月まで同局系夜の看板の経済報道番組「WBS（ワールドビジネスサテライト）」のデスクを務めていたが、12月からは朝のマーケット報道番組「Newsモーニングサテライト」（モーサテ、月〜金曜午前5時45分）のデスクに異動したことを明かしている。Xでは政治や時事問題の解説の他、落語など趣味の分野も投稿し、4万4000人を超えるフォロワーがいる。