【韓流】Stray KidsやTWICEにも輩出「JYP練習生オーディション」最後の開催

韓国の大手芸能企業・JYPエンターテインメントが、韓国の5都市で「JYP練習生20期公開オーディション」を来年開催する。韓国メディアによると、今回が最後のオーディションになる予定とされており、K−POPの未来を導く次世代主人公を選抜する。

過去にJYP練習生公開採用オーディションは、Stray KidsのSeungmin（スンミン）、TWICEのNAYEON（ナヨン）とJEONGYEON（ジョンヨン）、2PMのWOOYOUNG（ウヨン）らを排出している。

約20年間、新人発掘の先駆者の役割を果たしてきたJYP練習生公開採用オーディションが、20期を最後に幕を閉じるだけに、いつにも増して高い関心と参加が予想されている。韓国メディアのヘラルドPOPは3日「JYPは今後、グローバルオーディションなど、多様な形態のオーディションで、K−POPの人材発掘を継続していく計画だ」と報じた。

同オーディションは、来年1月17日光州（クァンジュ）市からスタートし、2月1日のソウルを最後に、5都市にわたる日程を終える。最終合格者には、JYP練習生になる機会が与えられる。

1日から募集を始めたオーディションは、各地域別オーディション開催前日の午後11時59分までJYPオーディション公式サイトを通じて受け付けることができる。08〜16年以前に生まれた人なら誰でも志願でき、ボーカル、ラップ、ダンス、モデル、演技の5つの分野で、最も自信のある1つの分野を選択できる。