(上段左から)綱啓永、吉川愛、MOMONA(下段左から)森愁斗、西山智樹(C)2026 映画「口に関するアンケート」製作委員会【モデルプレス=2025/12/04】俳優の板垣李光人が主演を務める映画「口に関するアンケート」が、2026年に公開。この度、第2報として新たなキャスト5人が解禁された。
【写真】ME:I・MOMONAと親戚の有名アーティスト◆「口に関するアンケート」新キャスト解禁
板垣演じる翔太たちと肝だめしに参加した、少し毒舌な大学生・竜也には、2025年話題作が立て続く綱啓永。今回のオファーに「実は僕ホラー観たりするのが苦手なんです(笑)」としつつ「映画ならではのオリジナル要素も加わっていて、衝撃が衝撃を呼ぶ展開になっています。今までに無かったような画が続いていく映画で、僕自身早く観たいというわくわくが止まりません」とコメントを寄せた。
翔太たちと肝だめしに参加した陽気な女子大生・杏には、活躍の場を拡げる吉川愛。天真爛漫な杏を演じた吉川は「最後になるほど、どんどん最初のシーンが特に大事になってくるのが面白いところだと思います。最低でも2回は必ず観たい作品。1回でこういうことだと全てを理解できる方はいないかも…?」と、興味を駆り立てる言葉を綴る。
そして、ともに肝だめしに参加した霊感のようなものを持つ女子大生の美玲には、11人組ガールズグループ・ME:Iのリーダー・MOMONA(笠原桃奈)が映画初出演を果たすこととなった。オファーに対しては「演技経験が浅いこともあり驚きましたが、原作を読んだ際に物語へ引き込まれる構成や背筋が凍るような恐怖感に魅了され、『この作品に携われるなんて!』と胸が高鳴りました」と喜びながら「物語に深く関わる重要な役なので、多くの方が共感し、目を離せなくなると思います」と自信の役どころについて語った。
面白半分のノリで墓地を訪れた大学生・堀田を演じるのは、ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiSに所属し、SNS総フォロワー数250万人超えを誇る、現在人気急上昇中の森愁斗。乱暴な性格の人物を演じたことについて「僕僕が演じた堀田は嫌味ったらしくて、自分と似ていない部分も多く、清水監督と沢山コミュニケーションを取りながら、そして背筋さんの世界観を大切にしながら、理想の形に近づけることが出来たかなと思います」と振り返るが、コメントの最後は「口は災いの元、これ以上お話しするのは、もしかしたら良くないかもしれませんね。皆様映画館でお待ちしております。くれぐれもお気をつけて…」と、不可解な言葉で締めている。
そして、堀田に強制的に墓地へ連れてこられてしまう気の弱い大学生・川瀬には、Netflixヒットシリーズ「timelesz project−AUDITION−」への参加で注目を集め、新グループ「TAGRIGHT(タグライト)」の活動をスタートさせばかりの西山智樹が映画初出演。初めての演技に挑戦した西山は「「証言ミステリーという独特な構造の中で、普段の僕とは違う一面を川瀬健として見せられたのではないかと感じています。川瀬自体も背筋さん原作に登場するキャラクター像とは少し異なるのですが、全体の展開も映画ならではのオリジナル要素があり、誰も予想できない衝撃的な結末が待っています」と手応えと結末への自信を語った。
そんな不可解な証言者たちを演じる俳優陣の「顔」と、墓地での出来事を暗示する不穏な言葉が添えられたビジュアルも解禁。さらには怒涛の「口」が連続する悪夢のような特報も公開された。原作の巻末にあるアンケート同様「この映画の最後には、アンケートがございます。皆さま、ぜひご協力ください」のアナウンスから始まる映像は、原作を読んでいる人もそうでない人も興味を掻き立てられるインパクト抜群のものとなっている。
◆「口に関するアンケート」実写映画化
累計32万部を突破した「口に関するアンケート」(著者・背筋/ポプラ社刊)。女性の口元が大きく写された不気味な表紙、奇妙なタイトル、そしてスマートフォンよりも小さい異様なサイズ感。書店に並ぶ数多の小説と一線を画す強烈な存在感を放つ書影。1度見たら忘れられない手のひらサイズの装丁とたった60ページという短い物語の中でしっかりと恐怖を味わえる“新感覚な読書体験”として、SNSを中心に「小さすぎて逆に怖い」「怖すぎて人に薦めたくても薦められない」「読んだ感想を何一つ言えない」と話題が拡散した。
本作に登場するのは、心霊スポットとして知られる墓地に肝だめしに向かった大学生たち。しかし翌日、1人の女子大生が忽然と姿を消した。残されたのは墓地を訪れた5人の大学生たちが語る“不可解な証言”だけ。あの夜、いったい何が起きていたのか。証言から導かれるその“真相”を知った者には、何が起きるのか。(modelpress編集部)
◆綱啓永(竜也役)コメント
伊藤竜也役を務めさせていただきました綱啓永です。まず、実は僕ホラー観たりするのが苦手なんです(笑)。背筋さんの原作を読ませていただく時も、鳥肌が止まらない内容で、夜は読めないくらいでした。でも撮影に入ると、現場は和気藹々としていて、とても救われました。ほとんどが夜の撮影だったので、虫の方が怖いと思う現場でした(笑)。原作を初めて読む時は、こんな薄い本にどんなストーリーが眠っているんだろうと思いながらも、読み進めるうちに良い意味で裏切られる展開に衝撃の結末。また、映画ならではのオリジナル要素も加わっていて、衝撃が衝撃を呼ぶ展開になっています。今までに無かったような画が続いていく映画で、僕自身早く観たいというわくわくが止まりません。口は災いの元でもありますが、公開されたら、アンケートと共に、この映画の感想をたくさん呟いてくださると幸いです。皆様、気をつけて劇場にお越しください。
◆吉川愛(杏役)コメント
作品のタイトルを聞いた時どういうことだろう?と思いました。ただホラー作品に出演させていただくことが初めてだったのでとてもワクワクしていましたし、ホラー作品は私自身大好きなので早く演じたい!と思いました。杏ちゃんの天真爛漫さが撮影をしていてとっても楽しかったです。主演の板垣さんとは3回目の共演だったので、良い意味で遠慮しすぎず思いっきりお芝居をする事ができました。綱さん、MOMONAさんとは初めてご一緒させていただいたのですが、とても楽しくお話しをさせていただきながら撮影をすることができましたし、待機中も終始和気藹々としていました。最後になるほど、どんどん最初のシーンが特に大事になってくるのが面白いところだと思います。最低でも2回は必ず観たい作品。1回でこういうことだと全てを理解できる方はいないかも…?とにかくとても面白いので、是非劇場で体感していただきたいです。
◆MOMONA(美玲役)コメント
お話をいただいた時は、演技経験が浅いこともあり驚きましたが、原作を読んだ際に物語へ引き込まれる構成や背筋が凍るような恐怖感に魅了され、「この作品に携われるなんて!」と胸が高鳴りました。美玲役は初演技にはとても難しく、大きなプレッシャーもありましたが、彼女の内面を丁寧に理解し、自分の中の感情を育てながら向き合いました。物語に深く関わる重要な役なので、多くの方が共感し、目を離せなくなると思います。また、共演者の皆様から学ぶことが本当に多く、板垣李光人さんの座長としての落ち着きと優しい助言に救われ、プロとしてとても尊敬しています。吉川愛さんは圧倒的な憑依するような演技と無邪気な一面にいつも刺激を受けました。綱啓永さんは演技面ももちろん、私にも対等に接してくださり、とても心強い存在でした。皆大好きなお姉さんお兄さんたちです!!
◆森愁斗(堀田役)コメント
堀田役を演じました、森愁斗です。自分自身いつかホラー映画に挑戦したいという気持ちがあったので、今回素敵な機会を頂き、すごく楽しみな気持ちでいっぱいでした…。この映画を撮るまでは…。僕が演じた堀田は嫌味ったらしくて、自分と似ていない部分も多く、清水監督と沢山コミュニケーションを取りながら、そして背筋さんの世界観を大切にしながら、理想の形に近づけることが出来たかなと思います。本作は証言ミステリーということで、自分が今まで見てきたホラー映画とひと味もふた味も違い、ゾクゾクしました…。口は災いの元。これ以上お話しするのは、もしかしたら良くないかもしれませんね。皆様映画館でお待ちしております。くれぐれもお気をつけて…。
◆西山智樹(川瀬役)コメント
川瀬健役を務めさせていただきました、西山智樹です。ホラーが大の苦手なうえ、今回が初の演技挑戦だったので、不安が大きかったのですが、清水監督・スタッフ・共演者の皆さんが本当に温かく、ホラー映画を撮影しているとは思えないほどの和やかな雰囲気で、緊張の中でも安心して撮影に臨むことができました。証言ミステリーという独特な構造の中で、普段の僕とは違う一面を川瀬健として見せられたのではないかと感じています。川瀬自体も背筋さん原作に登場するキャラクター像とは少し異なるのですが、全体の展開も映画ならではのオリジナル要素があり、誰も予想できない衝撃的な結末が待っています。"口は災いの元"…ぜひ劇場でその真相を確かめてみてください。
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