水ダウ「名探偵津田」に「ください」系の新名言「おもろすぎ」「来年の流行語大賞候補」Ｘ騒然

TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」（午後10時）が3日、放送された。

今放送は「名探偵津田　長袖SP」。昨年12月に放送した「名探偵津田　第3弾」内でダイアン津田篤宏が発した「長袖をください」を深掘りした。

番組冒頭から過去放送をプレーバックした。津田は東京から舞台である新潟に移動する際、半袖しか持ってきてないことを理由に、新潟行きを拒みまくる。「絶対寒いやん、新潟なんて気温」「着替えを取りに行かせてください」「長袖がいります」「僕は今ちょっと喉が痛いです」「上着をください」「ユニクロ寄ってください」とごねまくった後、数秒の間を空けて「長袖をください」とポツリ。「長袖がない場合は僕は新潟に行くことはできません」とさらに粘った。

その後、番組中盤から未公開部分が明かされた。新潟県妙高市に到着した津田は警察に追われ、プールに潜って難を逃れていた。そして変装してホテルに入り込む展開に。津田はパンツがぬれていることを嘆き、ノーパン状態で看護師の服に着替えた。だが看護服を着ただけで顔はそのままだったため、警察の検問に引っかかった。

警察の追跡から逃げ出した津田は2度目の変装でホテルの制服に着替えることに。その際、津田は再度ノーパンであることを嘆き「パンツをください」と発した。

X（旧ツイッター）は「長袖をください」に続き「パンツをください」に反応。「ノーパンナース津田が爆誕していたことや、『長袖をください』の亜種、『パンツをください』が生まれていたことが1年越しに明らかになってるのこんなの名探偵津田ディレクターズカット版じゃん」「今度はパンツをくださいw」「来年の流行語大賞候補『パンツをください』」「結局、ホテルの制服から普通の服に着替えるところで、長袖（と多分パンツも）手に入れることができたのね。もしかしたら車でホテルに移動中にユニクロに寄ったのかな、とか勝手に思ってたわ」「長袖スペシャルもおもしろかったあ　『パンツをください』おもろすぎるやろwww」などと書き込まれていた。

11月26日の同番組では「電気イスゲーム2025開幕戦」が放送された。初戦はダイアン津田篤宏と劇団ひとり。ゲーム途中で劇団ひとりが電気イスのショックで倒れたことから「名探偵津田　第4話　〜電気じかけの罠と100年の祈り〜」がスタートした。「名探偵津田　第4弾」の前編は17日、後編は24日に放送する。

「長袖をください」をめぐっては、「現代用語の基礎知識選　2025 T＆D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート30語に選出されたことも話題になった。