
お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬(52)が、自身MCを務める3日放送の日本テレビ系「吉田と粗品と」(水曜深夜1時59分)に出演。子どもの友人に対する視聴者の悩みに答えた。
ともにMCを務めるお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(32)と、小学5年の息子の友人たちのマナーの悪さに悩む女性の話を聞いた。
家に遊びに来た息子の友人たちは、女性にあいさつもなく、空気のような扱いをするという。「他人の子どもに注意していいのか悩んでいます。今はそんな時代じゃないのでしょうか」と相談。吉田が「あいさつしぃや、とか普通に言えばいいんじゃないの」。粗品が「なんか気にされているところが。時代、という…」と言うと、吉田も「時代か…。48歳やから、俺に近い感じ」と話した。
女性本人が電話で「仕事から帰宅すると友人たちがいて、自分の顔を見ても無表情」だという。吉田が「こっちから、こんにちは〜、って言ったら終わりじゃないの?あいさつがなかったら、あいさつした方がいいよ、って。それだけのことじゃないの」と指摘。面倒に思われて、遊びに来なくなると心配し「言っちゃって大丈夫ですかね?」と戸惑う女性に、吉田は「大丈夫やて。そんなんで何か言われる国になったんであれば、それはもうこの国をなげきながら死んでいくしかないよ」と話した。
さらに「あいさつしなあかんねや、ということを知らんままきてるだけ、っていうのもあるよな」。吉田は逆に、自分の子どもの友だちに注意したことがあるかどうかを女性から聞かれた。すると「(女性に)申し訳ないけど、地域が良いのかもわからんね。あいさつせぇへん子、おらんもん」。そして「息子にも言うてるからな。俺帰ってきたら『おかえり』って子どもから先に言えよ、って」と子育ての一端を明かした。
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