
歌手の森口博子(57)が、4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。心身の不調を克服したことを明かした。
30代で体調を崩した時期があったという。「いわゆる厄年で。体調も人間関係も仕事も四面楚歌(そか)みたいになったんですけど。これも神様の、生き方を見直しなさい、というメッセージだと思って。人間やりなおそうと思って」。その話に司会の黒柳徹子(92)は「すごい」とつぶやいた。
「食事と軽い運動と、母が『とにかく笑っていなさい、口角を上げていなさい。いいことが起こるから』と。そこを見直して」。最初はできなかったが、「全てに感謝するようになったら、歌の仕事も改めて舞い込んで来ましたし、180度変わりました」。そして「過ぎてみたら、厄年って、人生のはしかみたいなもので。その時は大騒ぎするけど、何かをやり直すいいきっかけになりました」と話した。
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