
フリーアナウンサー原千晶(36)が4日放送のTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜午前11時半)に出演。TBS系「THE TIME,」の取材中に左足を骨折した件について言及した。
番組冒頭から質問攻めに遭った。パーソナリティーの元テレビ朝日社員の玉川徹氏から「原さん、大丈夫?」と聞かれ、原は「すみません。本当にいろんなところにご迷惑、ご心配おかけして。気持ちは元気です」と返答した。
そして玉川氏から「生活は大丈夫なの? 誰か助けてくれる人とかいるんですか?」と聞かれ、原は「大変です。1人です」と打ち明けた。「いろんな方に食料持っていくよとか、お話していくよとか。うれしい言葉をいただいてるんですけど、やっぱり申し訳ないので1人で生活してるんですけど。時間はかかります。お風呂もトイレもご飯も。何とかギリギリやっていけてる。料理は大変ですね」と赤裸々に語った。家族の助けも受けてないという。
さらに玉川氏から一部ニュースサイトでトップを張ったことを指摘された上で「大ニュースなのよ、原さん」と言われ、原は「本当に皆さん、ご心配ご迷惑おかけしました」と語った。
続けて玉川氏から「泣かそうかなと思ったんだけど、泣きはしないですね」と指摘され、原は「玉川さんの読み的なものかな。皆さん、本当に応援メッセージありがとうございました」と切り返した。
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TBSは1日、原の負傷を公表。11月30日に千葉県内で同局の人気番組「SASUKE」のエリアを自作、再現している施設の取材中、全治3カ月の「左脛骨(けいこつ)高原骨折」のけがを負ったという。同番組はしばらく休み、他の仕事については支障のない範囲で行っていくとした。
原は2日、自身のインスタグラムで声明を発表。ストーリーズで「この度はご迷惑とご心配をおかけしまして本当に申し訳ございません。そして皆さまからたくさんの温かい応援メッセージを頂き、感謝の気持ちでいっぱいです」と書き出した上で「今後は治療に専念しつつ 可能な範囲で仕事を続けていく予定です。1日でも早く回復できるようにたくさん食べて! 安静に過ごしたいと思います! 引き続きよろしくお願い致します」とつづっていた。
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