山里亮太が生放送中に叱られる緊急事態「たりないふたり」NG部分をラジオで明かし「私の死が」

お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太（48）が、3日深夜放送のTBSラジオ「水曜JUNK　山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1時）に生出演。4年半ぶりに復活したオードリー若林正恭（47）との限定ユニット「たりないふたり」について言及した。

「たりないふたり」は前日2日に公開収録が行われた。山里は「言っていいかも分からない」と前置きした上で、「たりない−」の総合演出を務める元日本テレビのプロデューサー安島隆氏の確認を取らないまま、機密事項を話し始めた。観覧希望者の募集総数や当日の来場者の人数などに言及。山里はX（旧ツイッター）上で「たりないふたり」の観覧が当たった人をエゴサーチした結果、7人のファンの当選を確認できたという。そのアカウントをそれぞれ調べ上げた結果、7人中4人のアカウントにオードリーのファン属性が確認できたことに憤慨。当該アカウントのスクリーンショットを撮ったことを明かした上で、当選者の人選が意図的だと主張する展開となった。

山里は一通りしゃべった後、GLAYの新曲「Dead Or Alive」を放送。その間に急展開を迎えていた。楽曲終了後、山里は「今の曲でね、先ほどの私の観覧のお客さんが選ばれたんじゃないかっていうのを、この数分の間でですね。総合演出の安島さんからですね。私が『Dead Or Alive』の曲の中で怒られて。言うならば、私の取った行動がデッドでした。安島さんからのお叱りが届きました。その中で流れる『Dead Or Alive』痺れましたね。死か生か。で、私の死が決まるという」と語った。

安島氏は山里の生放送中に自身のXをリアルタイムで更新。「ばか！山ちゃん！お客様は当然ランダム抽選です！！」「観覧のお客様のアカウントを追っかけるんじゃないよ！」「スクショはダメよ！　お前いい加減にしろよ」「帯のMCなんだから正確な情報を！」「山ちゃんデットです」「観覧の皆さんは気を使ってくれてポストしてないんですよ。皆様ありがとうございます！」「放送終わるまで監視が必要、、山里亮太」などと連続ポストしていた。

「たりないふたり」は12月12日(金)深夜0時30分〜59分、12月19日(金)深夜0時40分〜25時09分の2週連続で放送される。