東北日本海側と北陸は大気不安定=突風や落雷注意―気象庁
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2025年12月04日 19:31 時事通信社

北海道から山陰にかけての日本海側や山地では4日、強い冬型の気圧配置や上空の寒気の影響で雪が降り、風が吹き荒れる所があった。気象庁は、東北の日本海側と北陸では大気の不安定な状態が続くとして、5日まで突風や落雷、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
4日午後6時までの24時間降雪量は、福島県檜枝岐村で56センチ、群馬県みなかみ町で41センチ、山形県西川町で38センチ、岩手県一関市で35センチに上った。
山形県酒田市・酒田では午前4時40分すぎに最大瞬間風速26.9メートル、新潟市東区では午前5時10分すぎに同26.7メートルを観測した。
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