
【写真】壮大ドラマを予感させる『ウィキッド 永遠の約束』場面写真(10点)
本作は、20年以上愛され続けている不朽のミュージカルを映画化し、ブロードウェイミュージカル映画化作品において全世界興行収入歴代1位という金字塔を打ち立てた『ウィキッド ふたりの魔女』の最終章。
ジョン・M・チュウ監督が再びメガホンを取り、アカデミー賞にダブルノミネートされたことでも話題となったシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデや、ジョナサン・ベイリーらキャストも再集結。名作小説『オズの魔法使い』で少女ドロシーが迷い込んだ〈オズの国〉で、最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく。
ついに全米公開を迎え、前作『ウィキッド ふたりの魔女』のオープニング興収を上回る大ヒットでN0.1スタートを切り、世界中で感動を呼んでいる本作。この度、エルファバとグリンダの絆、そして主要な登場人物たちの物語の一端を切り取った場面写真10点が一挙解禁された。
写真には、シンシア・エリヴォが演じる、自由のために孤独に戦う“悪い魔女”エルファバと、アリアナ・グランデが演じる、民衆の希望である“善い魔女”グリンダの姿が。袂を分かち、正反対の道を歩む2人。それぞれの信じる道を歩むふたりだが、お互いを思いやる絆は前作同様に変わらない。運命に翻弄されながらも、固い絆で結ばれたふたりの行方が気になるカットになっている。
|
|
|
|
そのほか、前作から少しトーンを変えた、登場人物たちの衣装の数々にも注目。それぞれが学生生活を送っていた頃より、さらに壮大に展開される彼らの物語に合わせてデザインも変化している。
衣装を担当したのは、『ふたりの魔女』で第97回アカデミー賞(R)衣装デザイン賞に輝いたポール・タゼウェル。タゼウェルは「本作では、スケールもシルエットも大胆さを増す必要がありました。前作から変化があったキャラクターたちの今と、彼らが自分自身に忠実であるための代償を物語る質感を心掛けています」とコメント。衣装面でもより深い表現を目指したことを明かしている。
映画『ウィキッド 永遠の約束』は、2026年3月6日より全国公開。
