中山優馬、元宝塚トップ娘役から「スゴイ男らしくなって」とホメられ「いっぱい使って」

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2025年12月06日 04:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「スイートホームビターホーム」の囲み取材に登場した、左から、舞羽美海、瀬戸カトリーヌ、駿河太郎、佐藤アツヒロ、中山優馬、秋元才加、藤野涼子、井上拓哉(撮影・阪口孝志)

俳優中山優馬(31)が5日、主演舞台「スイートホームビターホーム」(6〜14日、大阪松竹座)の取材会、ゲネプロに登場した。


大阪松竹座サヨナラ公演の1つとして上演される同作は、とあるハウスメーカーで起こった欠陥住宅の課題に立ち向かいながら、日々の生活の中で、見失いがちな「信頼」とは何かを問う物語。作・演出は藤井清美氏。


座長を務める中山は「人間と仕事の関係性の深さ、自分は何を大切に仕事をしているのか、何を守りたくて今、この職場にいるんだろうということを改めて考える作品になりました」。


共演の舞羽美海とは10年前に初座長を務めた際にも共演。舞羽から「すばらしいですよ。10年前21歳の時もしっかりしてたけど、10年の時をへて、いろんな作品をやってきて、久しぶりに会ったらスゴイ男らしくなって。安心して舞台に立てる、安心感を板の上でもらって引っ張ってもらえてます。信頼感ですね」と座長としての成長ぶりをほめられると、「ありがとうございます。いっぱい使ってください」と報道陣にアピールした。


STARTO ENTERTAINMENTに所属していた頃から舞台に上がっていた大阪松竹座は来年5月をもって閉館。「松竹座はスゴイお世話になった。ここで打ち上げしたなとかいろんな場所に思い出があって、感謝を持って舞台を締めくくりたい。いろんな1つ1つの景色を、自分の中で思い出に抱えて生きていこうと思える瞬間がたくさんある。松竹座にお別れを言うというか感謝を込めて表現したい」と意気込んだ。


公演は石川、東京でも行われる。

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