画像提供:マイナビニュースTimeTreeは12月3日、2025年を象徴する“予定”トレンドを表彰するアワード「TimeTree Schedule of the Year 2025」を発表した。調査は、1月1日〜10月31日に国内TimeTreeユーザーが登録した予定のうち、1日あたりの平均登録数が2024年の2倍以上ある予定タイトルを抽出し、ランキング化したもの。
○2025年を最も象徴する"予定"「Schedule of the Year」は「万博」
第1回となる今年は、「おでかけ部門」「映画部門」「アーティスト部門」「フード部門」「社会部門」「ネクストトレンド部門」の6部門を設け、各部門で5つのワードをノミネート。ノミネート対象の中から今年を最も象徴するワードとして、「万博」が「Schedule of the Year」に選出された。
おでかけ先のイベントや施設などの予定を対象とした「おでかけ部門」では、Schedule of the Yearにも輝いた「万博」が圧倒的予定数で1位に。以下、2位は4月から半年に渡って開催された「デザインあ展」、3位は初の秋開催となった「淀川花火大会」、4位は7月28日にオープンしたばかりの「ちいかわパーク」、5位は、Nintendo Switch 2の発売も話題になった任天堂に関連して、「ニンテンドーミュージアム」が上位にランクインした。
また、「アーティスト部門」では、ホール〜アリーナまで14公演を巡る全国ツアー「AREA OF DIAMOND 3」を発表した「ちゃんみな」が1位に。ガールズグループオーディション「No No Girls」などへの関与も大きく影響したと見られ、同オーディションから誕生した「HANA」が2位にランクインしている。以下、3位「ONE OK ROCK」、4位「平井大」、5位「timelesz」となり、いずれも大型ツアーを発表している。