上野発新函館北斗行、宇都宮駅・郡山駅・福島駅にも停車する新幹線

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2025年12月08日 19:30  マイナビニュース

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JR東日本とJR北海道は8日、北海道新幹線開業10周年と東北新幹線全線開業15周年を記念し、首都圏発の団体専用臨時列車(新幹線)を運行すると発表した。通常の「はやぶさ」が停車しない宇都宮駅、郡山駅、福島駅にも停車し、乗換えなしで北海道へ向かう特別列車となる。


団体専用臨時列車の名称は「北海道新幹線開業10周年・東北新幹線全線開業15周年記念」号。2026年3月7日に上野駅7時32分頃発・新函館北斗駅12時31分頃着の片道のみ設定され、E5系10両編成を使用して運転される。

上野駅をはじめ、途中停車駅のうち大宮駅、宇都宮駅、郡山駅、福島駅、仙台駅、一ノ関駅、盛岡駅が乗車駅に。降車駅は新青森駅と新函館北斗駅のみとされ、これ以外の駅では降車できない。終着の新函館北斗駅にて、沿線自治体やJR北海道ツインクルパートナーズ会員、JR北海道社員による出迎えを予定しているという。


各旅行会社による旅行商品として発売される予定で、設定内容は商品により異なる。旅行会社によって発売日は異なるが、12月12日から1月上旬かけて順次発売される見込み。日本旅行、クラブツーリズム、阪急交通社、東武トップツアーズ、T-LIFEホールディングス、JR東日本びゅうツーリズム&セールス(首都圏発・東北発)の6社が取り扱う。(佐々木康弘)

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