
「non−no」(集英社)専属モデルで俳優の林芽亜里(20)と、2023年のミスヤングマガジンの松田実桜(20)が9日、東京四谷総鎮守 須賀神社で、所属事務所のサンミュージックが開いた成人祈願&晴れ着撮影会に出席した。松田は9月、林は11月に誕生日を迎えており、取材陣からは「どこで、どなたとお酒を飲みましたか?」と質問が出た。
お笑いコンビ・ブッチャーブラザーズのリッキーこと岡博之社長(67)から「どこでどなたか? おっしゃってますよ」とツッコミが入った中、松田は「お友達の家に集まって、誕生日の次の日に(サントリーのチューハイ)『ほろよい』を飲みました」と笑顔で明かした「普段は、あまりジュースとかは飲まなくて、お水かお茶。カルピスのようなものを飲んだ。久しぶりに味がある飲み物を飲んだ。今のところは、自分が酔ったなという経験をしていない。いつかしてみたい」と、早くも酒豪ぶり? をのぞかせた。
林も「飲みました。家で家族と一緒に飲んだ。父が誕生日(地元の)石川から飛んできて、お誕生日になった12時にプシュッと空けて、キューっと飲みました」と、家族と初飲みを体験したと振り返った。「甘いお酒の後、ビールを飲んで。『少しずつ、飲むものじゃない。のど越しが良い』と父から聞いた。一気にゴクンと飲むのがビールだと教えてもらい、20歳で知りました」と、父からビールの飲み方、味を教わったと続けた。「いつか、おいしいと言える日が来るのかな?」と口にすると、岡社長から「第一印象、おいしくなかったんですね。欲しくなりますよ」と、すかさずビールの味が分かる日が来るとツッコまれた。
須賀神社は、興行収入(興収)250億3000万円を記録した16年のアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)の聖地で、縁結びの神としても知られる。取材陣から、20歳になって新たな縁を求めるか? との質問も出た。林は、24年の日本テレビ系ドラマ「先生さようなら」のヒロイン城嶋弥生役で俳優デビュー。現在、同系で放送中の「推しの殺人」(木曜午後11時59分)では、暴行を振るった事務所社長を殺害も、社長の子どもを妊娠、出産した沢北イズミを演じ、俳優として幅を広げている。それだけに「今、お仕事のご縁を大事にしたい。恩返しできるような20歳にしたい」と答えた。
松田も、スカパー! ホークス応援バラエティ「鷹BAKA軍団」で2代目鷹BAKAガールを務めるなど活躍。「おしゃべりの仕事もでき1年間、突っ走って一瞬だった。来年、超える1年にできたらいいな」と仕事に、ますます意気込んでいる。20歳を迎え「お酒に合うご飯を食べるロケにたくさん行かせてもらいたい」と具体的に遣りたい仕事も口にした。それだけに「お仕事だけじゃなく。友達もたくさん増えれば」と言いつつも、林と口をそろえて「お仕事です」「頑張ります」と、2026年は仕事にますます集中する1年にしていくと意気込んだ。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。