
歌手松阪ゆうき(44)が9日、東京・なかのZERO大ホールで行われたコンサート「TOW−KAKU2」に出演した。
次世代を担う若手アーティスト9組が集まり、オリジナル曲やカバー曲を約1200人に披露した。
“音大声楽科卒業の民謡育ち”という異色のキャリアを持ち、演歌や民謡、オペラまで幅広いレパートリを歌いこなす実力派の松阪。昼公演では北島三郎の「風雪ながれ旅」、沢田研二の「君をのせて」や新曲のカップリング曲「恋花火」などを届けた。
今年がデビュー10周年の節目。「働いて働いて働いて働いて働いて、頑張ります」と、高市早苗首相が発した流行語を交えてあいさつし、イベントを引っ張った。
終盤ではアリスの「遠くで汽笛をききながら」を青山新とデュエット。実力派らしく、昭和の名曲をじっくりと聞かせた。
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