【JOYSOUND】「カラオケ年間ランキング」！　10代の2位は「ライラック」、1位は？

　エクシングは、JOYSOUNDが展開するカラオケ・ソーシャルメディア「うたスキ」の会員の歌唱に基づき、10代から60代の年代別にカラオケの人気曲を集計した「2025年 年代別カラオケ年間ランキング」を発表しました。

【画像：ランキング20位〜1位を見る】

　本記事では、その調査結果から「10代」のランキングを紹介します。10代の若い世代から人気を集めたのはどの楽曲だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

（出典元：JOYSOUNDが、カラオケ年間ランキングの世代ギャップを徹底解剖！20〜40代はMrs. GREEN APPLE「ライラック」がトップ、10代はなんと25年前の名曲が1位に。｜エイジング）

第2位：ライラック

　第2位は「ライラック」でした。Mrs. GREEN APPLEが2024年4月にリリースした楽曲でTVアニメ「忘却バッテリー」のオープニング主題歌などに採用されています。

　同曲は、2024年には「第66回 輝く！日本レコード大賞」にて日本レコード大賞を受賞。また楽曲のミュージックビデオは「MTV VMAJ（MTV Video Music Awards Japan)」にて三冠受賞するなど、さまざまな賞を受賞しています。アップテンポでポップなメロディーと、思春期の心の苦悩と成長を描いた歌詞に感動し歌いたくなるという人も多いのではないでしょうか。

第1位：サウダージ

　第1位は「サウダージ」でした。ポルノグラフティが2000年9月にリリースした楽曲で、同年に放送されたTBS系「ワンダフル」でのミニドラマの主題歌などに採用されました。

　同曲はポルトガル語で「郷愁」などを意味する言葉で、ポップなラテンサウンドと恋愛に対する気持ちを描いた歌詞が特徴的な楽曲となっています。2021年にはYouTubeの「THE FIRST TAKE」チャンネルにてアレンジしたバージョンで披露。さらに2025年11月には「オリコン週間ストリーミングランキング」で累積再生数2億回を突破するなど、リリースから25年を経た今もなお年代を問わず多くの人から愛されています。