【ロッテ】宮崎颯が入団会見、背番号66に決定「抑えて成長した姿を」対戦したい元同僚とは？

ロッテ宮崎颯投手（25）が10日、ZOZOマリンで入団会見を行った。背番号は「66」に決まった。

東農大から22年育成ドラフト8位でソフトバンクに入団。23年にトミー・ジョン手術を受け、24年に実戦復帰。今季7月に支配下登録を勝ち取り、2軍では31試合に登板。1軍では2試合に登板し2回無失点と成績を残したが、10月に戦力外通告を受けた。「1軍の舞台で多くの結果を残すことができなかったので、やり返したい思いが強い。チームの戦力、勝利に貢献できる投手になれるように、努力してチームのために頑張っていきます」と意気込んだ。

球団から連絡を受けたのは福岡・筑後へ練習に行く途中だったといい「ガッツポーズしました。気持ちは1軍でやり返したい思いが強かったのでその中でチャンスをいただけたので、支配下を聞いたときには自然とガッツポーズ、よっしゃみたいな感じでした」と喜びを語った。

対戦したい打者にはソフトバンク柳田の名前を挙げ「筑後でリハビリされているときにずっと声をかけてもらってよくしてもらっていた。恩返しというか、僕ができるのは抑えて成長した姿を見せること。出せるように頑張ります」と語った。

新天地での登板に向けて「1軍でまずは定着して、1シーズンを戦い抜けるようにがんばっていきたい」と力を込めた。

【ロッテ】宮崎颯が入団会見、背番号66に決定「抑えて成長した姿を」対戦したい元同僚とは？

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