【箱根駅伝】青学大登録16選手　エース黒田朝日含む４年生は５人　１年生は上野山拳士朗ら３人

第102回東京箱根間往復大学駅伝（来年1月2、3日）で2018年以来の3連覇を狙う青学大の登録16選手が10日、出そろった。

花の2区の出走が期待されるのは、エース主将の黒田朝日（4年＝玉野光南）。今季はマラソン学生記録を樹立し、トラックの1万メートルでは11月のMARCH対抗戦で自己ベストをマークし、個人トップにも輝いた。10月の出雲駅伝5区トップの塩出翔太（4年＝世羅）も順当に入った。

そのほか4年生は、荒巻朋熙（大牟田）、宇田川瞬矢（東農大三）、佐藤有一（拓大一）の計5人がエントリーとなった。

3年生は鳥井健太（清風）、平松享祐（中部大一）ら3人。2年生は飯田翔大（出雲中央）、前回10区トップの小河原陽琉（八千代松陰）、折田壮太（須磨学園）ら5人が入った。

1年生は1年生はMARCH対抗戦で好調を示した上野山拳士朗（和歌山北）ら3人となったが、今年の3大駅伝を走った椙山一颯（九州学院）と神邑亮佑（八千代松陰）はメンバー外だった。