
12月に入り、冬のボーナスの支給報告が相次いでいる。投稿を寄せた秋田県の20代男性(建築・土木技術職/年収450万円)は、「額面で115万円だった」そう。
「河川改修が2年前の大雨災害以降増え、仕事が途切れず、粗利率がいい仕事が増えている。また資格も増えたため増額となった」
人手不足が深刻な建設業界において、若手技術者の給与水準が上がっている実例と言えるだろう。災害復旧という過酷な現場での尽力に加え、土木施工管理技士などの資格取得が正当に評価された結果だ。(文:境井佑茉)
「半分は貯蓄、残りは妻へのプレゼントや旅行など」
男性は、「金額的には大変満足している」と明かし、ボーナスの使い道をこう書いていた。
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「年末の旅行や来年の自動車税の支払いのため貯金する予定」
一方、神奈川県の40代男性(営業/年収1100万円)も、「額面150万円」と高いボーナスを受け取ったようだ。年俸制のため、いつもと変わらない額だそう。「来年また頑張り年収をあげたいと思う」と意欲を見せている。
「使いみちとしては半分は貯蓄に回し、残りはマッサージチェアや妻へのプレゼント、北海道への旅行等に使いたい」
堅実さと家族への還元を両立させている。仕事の疲れを癒やすグッズや家族サービスに充てることで、来年への活力にするようだ。
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