
女性誌「エル・ジャポン」主催の映画賞「エル シネマアワード」が10日、都内で行われ「国宝」(李相日監督)主演の吉沢亮(31)が目覚ましい活躍をした男性に贈られる「エル メン賞」を受賞した。
興行収入(興収)173億7739万4500円を記録し、実写日本映画の興収記録を22年ぶりに更新。作品も話題賞を受賞し2冠を獲得した。反響を聞かれると「いいものを作りたいと走り続けた。まさか、これほど、たくさんの方に広がるとは想像していなかった」と率直な受け止めを口にした。
「ナイトフラワー」(内田英治監督)主演の北川景子(39)は「エル ベストアクトレス賞」を受賞した。同作で2人の子供のためにドラッグの売人になったシングルマザーを演じた。「子どもを授かり、いろいろな母を演じ人として、母として、役者としても成長段階。健康を維持し、家庭に軸足を置きながら充実した生活を送れたら」と語った。
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