夜道を歩くときは、車や自転車などに自分の姿を見えやすくすることが安全へとつながります。ペットの散歩も同様で、暗い時間帯はライトをつけて歩いた方が安心ですよね。
大きなライトでなくとも、ペットの首輪やバッグに付けられるコンパクトサイズのライトが1つあると便利です。
100円ショップのDAISO（ダイソー）にも、そんな「小さめライト」が販売されていました。この記事では、ダイソーの「お散歩ライト」をレビューしていきます。
公式サイトでの販売価格は110円です（※）。
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●小さめのライトだが、目立つ色合いで安心
ダイソーのお散歩ライトは、キャンプなどで使うアウトドア用のライトというよりは、ペットのお散歩時に使うライトという印象です。
実際、置かれていたのも園芸やペット関連のコーナーで、ライト売り場ではありませんでした（店舗により異なる場合があります）。
サイズは約5.3（縦）×3.2（横）×2（厚み）cm。手に取ると小ささが分かりやすいですが、とてもコンパクトです。
そのため照らせる範囲は広くなく、照らすことが目的というよりは、ペットの首輪やバッグの持ち手につけることで、“存在を知らせる”ためのライトのようです。
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お散歩ライトには、あらかじめCR2032のボタン電池が入っています。ただしテスト用電池のため長持ちはしないと思われます。予備として同じ電池を用意しておくのが良いでしょう。
カラーはブルー、ピンク（筆者購入品）、レッドの3色展開。購入したピンクを点灯させてみると想像以上に目立ちました。ライトというと白色系が多いので目を引きそうです。
●光り方は3通り！ スイッチは強めに押し込む必要あり
お散歩ライトは、裏側中央にあるスイッチを押して点灯させます。
ただ、簡単にスイッチをオン／オフできるものではなく、指でしっかり押し込む必要がありました。
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また光り方は3種類あり、スイッチを1回押すと通常の点灯、2回目は1秒間に約3回ほどの早い点滅になります。3回目は1秒間に約2回ほどのゆっくりめの点滅です。
点灯でも十分目立ちますが、点滅にするとより存在感が増すように感じました。
●付属のフックは小さく、カラビナと組み合わせると便利
お散歩ライトにはフックが付いていて、ペットの首輪やバッグの持ち手、リュックなどに取り付けて使います。リュックであれば、ファスナーの金具やDカンが付いていることも多いので、そこに手軽に装着できます。
一方でトートバッグの場合、ライトのフックが小さいため、筆者が使っているバッグの持ち手には取り付けられませんでした。特別太い持ち手ではないので、一般的なバッグでも同様のことが言えそうです。
なお、筆者の家にはペットがいないため、首輪への装着については検証ができませんでした。
ただし、カラビナやボールチェーンと組み合わせると取り付けられる場所は一気に増えます。カラビナはダイソーでも販売されているので、お散歩ライトと一緒に購入するのもおすすめです。
安価ながら光に色が付くため、しっかりと目立つライトです。冬場は日が暮れるのが早く、暗い中歩く機会も増えるので、自分だけでなく家族にも持たせておくとより安心ですね。
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