池田匡志 、樋口日奈(C)水谷愛/小学館/「本命じゃなきゃよかったのに」製作委員会・MBS【モデルプレス=2025/12/11】話題のコミック「本命じゃなきゃよかったのに」(水谷愛氏/小学館「フラワーコミックススペシャル」刊)の実写ドラマ化が決定。樋口日奈と池田匡志がW主演で、2026年1月8日より、MBSドラマフィル枠(毎週木曜深夜1時29分〜)にて放送されることがわかった。
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本作は、大人の“沼恋”ラブストーリー。旅行代理店で働く大沼実歩乃は6年付き合い結婚も意識していた恋人と別れ、気付けば30歳。そんな実歩乃の会社に転職してきた男。それは10年前、互いに恋人がいながらもカラダの関係をもった“共犯者”嬉野栄成だった。涼しい顔で話しかけてくる栄成に、実歩乃は動揺するが、普通に接しようと決意する。しかし、2人きりになると、栄成はあの頃と変わらない甘い声で囁く。「オレらって運命感じない?」再会をきっかけに蘇る快感と欲情。けれど10年経っても掴めない彼の本心。「私は本命?それとも遊び?」。大人になっても抜け出せない、秘密の関係に溺れていく。
昔の浮気相手との関係に溺れていく実歩乃役は、元乃木坂46メンバーで、近年ではドラマ「できても、できなくても」(テレビ東京系)や舞台劇団☆新感線「紅鬼物語」、映画「雪子a.k.a」など数々の作品で存在感を放っている樋口。実歩乃を振り回す、栄成役には2021年「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(TBS系)で俳優デビュー。その後、「雨上がりの僕らについて」(テレビ東京系)では主演を務めるなど、活躍が目覚ましい池田に決定した。大人の色気を帯びた2人が、大胆なラブシーンにも挑戦。甘くじれったい秘密の関係を繰り広げる。(modelpress編集部)
◆樋口日奈コメント
W主演を務めさせていただけること、とても嬉しく思います。純度の高さではない複雑に入り混じる恋、様々な感情を抱いて多くの経験を経た方々にはとても共感できるものだと思います。だからこそ、丁寧に演じなければと身が引き締まる思いでした。そして池田匡志さん演じる嬉野栄成、底なし沼でございます…。原作・脚本を読んだ時、タイトルの言葉がゆっくりと重く沁みてきました。本命である幸せと、その裏側の切なさ。その矛盾を分かってしまう自分がいて、気づけば心も身体も物語に溶けていく感覚です。しっとり、じわっと、体温が伝わるような、湿度の高い大人な恋を皆さんに楽しんでいただけるよう実歩乃を演じたいと思います。2026年の始まりに、ぜひ観ていただきたい魅惑の作品です。よろしくお願いいたします!
◆池田匡志コメント
初めに原作漫画を読ませて頂いたのですが、この物語は非常にリアルでどこか危ないなと感じました。綺麗じゃない、正解じゃない恋ほど、人を深く動かすものだし、痛いほど本気になる。だからこそ面白い原作だなと思いました。僕が演じる栄成は非常に危険な沼男です。見てくれる皆さんにも、わかっているのにハマってしまう何かを届けられたら嬉しいです。全力で、栄成として生きたいと思います。
◆監督・脚本:上村奈帆氏コメント
水谷愛先生原作の「本命じゃなきゃよかったのに」、この冬1番アツい沼キュンを目指して鋭意撮影中です!樋口日奈さん演じるキュン過ぎる実歩乃と、池田匡志さん演じる沼すぎる栄成に、どうぞ出会ってしまってください…!主演お2人をはじめ、朗らかで楽しい現場です。繊細な心の揺れ動きや人間関係を、丁寧につくっていけたらと思います。よろしくお願いします!
◆原作:水谷愛氏コメント
担当さんと2人でぐるぐる考えて部屋にこもって描いたものに、たくさんの方々が関わってくださるようになって、ただただ感動しています。実歩乃と栄成の10年、どう2人が変化していくのか楽しんで頂けると嬉しいです。そして、樋口日奈さん、池田匡志さん達出演者の魅力を目いっぱい楽しんでください!
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