『小さい頃は、神様がいて』北村有起哉“渉”と仲間由紀恵“あん”それぞれの新生活【第10話あらすじ】

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2025年12月11日 07:05  オリコンニュース

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フジテレビ木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』第10話より (C)フジテレビ
 俳優の北村有起哉が主演、仲間由紀恵が共演するフジテレビ木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(毎週木曜 後10:00)の第10話が11日に放送される。放送を前に場面カットとあらすじが到着した。

【写真】12年ぶりの共演で“夫婦役”を務める北村有起哉&仲間由紀恵

 『最後から二番目の恋』シリーズなどで知られる脚本家・岡田惠和氏の最新作。完全オリジナル脚本となる本作は、2人の子を持つ小倉渉(おぐら・わたる/北村有起哉)と、その妻・あん(仲間由紀恵)を中心に、登場人物たちの人生模様をユーモラスかつ、温かく届けるホームコメディー。

 物語は、19年前、小倉夫婦があることがきっかけで「子どもが二十歳になったら離婚する」という約束を交わすところから始まる。その言葉をすっかり忘れてマイペースに生きてきた夫・渉と、その言葉を心の支えとして過ごしてきた妻・あん。全く異なる想いを抱えた2人の何気ない日常の中で、少しずつ心を揺らしていく姿を、繊細かつ軽やかに描いていく。

■第10話あらすじ

小倉渉(北村有起哉)とあん(仲間由紀恵)はついに離婚し、あんは「たそがれステイツ」を出て行った。それぞれに寂しさを感じながらも「たそがれステイツ」の一同はいつものように集まって会話に花を咲かせる。永島慎一(草刈正雄)とさとこ(阿川佐和子)のなれ初めの話を興味深く聞いていた一同だが、渉が「ハッピーエンドだね」と言うと、部屋は静まり返ってしまう。小倉ゆず(近藤華)は、ここにいる全員が渉を気遣い、あんの話をしないようにしているのだと話す。気にせずに話をしてほしいという渉の言葉を聞き、一同、あんの話で盛り上がり…。

 キッチンカーのオープン日が決定した樋口奈央(小野花梨)と高村志保(石井杏奈)は、車を改装中の間、人気キッチンカーの人の元でお手伝いをしながらノウハウを学んでいた。一方、渉は部下の男性社員が育休に入ると聞き、頑張れと声をかける。男性社員は「楽しみで楽しみで」と目を輝かせる。そんな姿を見た渉は、自分が若い頃にあんな生き方ができていたら…と想像してしまう。

 一人暮らしを始めたあんは、順(小瀧望)に食事に誘われる。寂しい時や辛い時はちゃんとSOSを出すようにと念を押す順。その頃、ゆずは「たそがれステイツ」の一人ひとりの動画をあんに送るため、撮影をしていた。すると渉は、ゆずにある事を願い出て…。

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