Netflix映画『10DANCE』竹内涼真と町田啓太が主演を務めるNetflix映画『10DANCE』より、新カットが公開された。
本作は、男性2人のダンスに懸ける情熱と闘志、苦悩、嫉妬、愛を描いた漫画「10DANCE」の映像化。
竹内が、ラテンダンス日本チャンピオンで世界に通用する実力を持ちながらも、ある理由から国内の大会にこだわる鈴木信也を、町田が、スタンダード(ボールルームダンス)日本チャンピオンで世界2位の記録を持ち、鈴木を〈10ダンス〉の世界に誘う杉木信也を演じる。
今回公開されたのは、本作が持つもうひとつの魅力である、“2人の信也”が体現する、ダンスの先にある愛が写し出された新カット。2人の視線が絡み合うカットをはじめ、それぞれが涙を浮かべる切なげな表情も切り取られた。
本来、交わることのないはずの2人が、ラテン5種とスタンダード5種の両方を極め、全10種目を1日で踊り切って競い合う〈10ダンス〉の頂点を共に目指していく中で、ぶつかりながらもどうしようもなく強く惹かれ合っていく。
パートナーと呼吸を合わせて踊る社交ダンスは、愛を以て完成する。竹内と町田は、その愛を心の距離と体の距離で表現した。
原作者の井上佐藤は、「最初にNetflixさんや大友監督とお話しした中でお約束いただいたのは、主役の二人は友情ではなく、必ず愛情や恋情で繫がっていることでした。そして大友監督と私の創作の共通点である『官能』を主軸として進めていただきたい、というお話をしました。これらの要望を充分に、存分に叶えていただいた映画『10DANCE』。原作とはまた違った描かれ方にも注目していただきつつ、潤んだ瞳たちに、多くのダンスシーンに、興奮させられ転がされたい皆さまに、ぜひお勧めです!」とコメントを寄せている。
Netflix映画『10DANCE』は12月18日(木)よりNetflixにて世界独占配信。
(シネマカフェ編集部)