難聴で年内活動休止の21歳アイドル報告「左耳は高度、右耳は中等度」めまいは「すぐ改善せず」

片耳難聴を公表しているタレント坂上未優（さかがみ・みゆ＝21）が11日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。難聴の現状を報告した。

「皆様にお知らせとお願い」と題した声明を公開。「先日、病院を受診してきました。左耳は高度難聴、右耳は中等度難聴まで聴力が低下しており、以前より数値が下がっているとのことでした。ただし、医師からは『今すぐに聞こえなくなるわけではない』『一時的な低下である可能性もある』というお話もいただいています」と書き出した。

続けて「目眩については、お薬を三種類処方していただきましたが、すぐには改善せず、ここ数日はほとんど寝たきりの生活が続いています。このままでは大学の継続も難しくなりそうで、自分でもとても胸が痛いです」と記述。

そして「私が被写体を始めたのは2020年12月12日。そして今年で5周年を迎えます。本来なら皆さんと一緒に迎えたかった大切な節目に、こうした形のお知らせとなってしまい、悲しい気持ちでいっぱいです」と本音を吐露した。

さらに「活動休止中の身で大変恐縮ですが、もしよければ12月12日に#坂上未優や『5周年』などのタグをつけて、これまでの写真やお祝いの気持ちを投稿していただけたら、とても励みになります。投稿してくれたものは、このアカウントでリポストさせていただきます。いつも温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます」とつづった。

坂上は8日、「ここ数日、難聴による目眩がなかなか治らず、体調が不安定な状態が続いています」とした上で年内のイベントをキャンセルし、活動休止することを発表。「なお、2026年1月31日の生誕祭は開催予定です。それまでに体調を整えて、また元気にお会いできるようにします。少しの間だけお待ちいただけると嬉しいです」とした。

坂上は現在、フリーで活動中。趣味は菓子作り、カメラ、PCゲーム。