ヤンキー映画の金字塔「ビー・バップ・ハイスクール」の名シーンがTシャツに ZOZOVILLA限定で受注販売
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2025年12月11日 10:01 Fashionsnap.com

写真 ファッションEC「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」のラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドを扱うゾーン「ゾゾヴィラ(ZOVILLA)」で、映画「ビー・バップ・ハイスクール」をフィーチャーしたTシャツが12月12日から受注販売される。デリバリーは2026年2月下旬を予定。
ビー・バップ・ハイスクールは、きうちかずひろ氏による同名の漫画「ビー・バップ・ハイスクール(BE-BOP-HIGHSCHOOL)」を原作とし、1985年に映画化された映画シリーズ。清水宏次朗や仲村トオル、中山美穂らが出演し、主人公・ヒロシとトオルを中心とした熱く泥臭い友情、ユーモアあふれる掛け合い、そして独自の“昭和ヤンキー文化”を体現した世界観で多くのファンを魅了し、公開当時、若者文化を象徴する作品として社会的な反響を呼んだ。40周年を迎えた2025年現在も、日本のヤンキー映画史に残る名作として支持されている。
今回の商品化は、テレビや舞台、ミュージックビデオを中心に活動する演出家の岡宗秀吾とゾゾヴィラによるコラボで、同氏が後世に残したい日本の1980〜90年代のバンドやアート、映画などをアパレルアイテムに落とし込んで販売する企画「OKAMUNE ARCHIVES」を通じて実現。同作に登場するヴィジュアルをコラージュしたデザインや、劇中の印象的なシーンをプリントした。全5型を揃え、価格は7700〜8800円。受注販売期間は2026年1月4日11時59分まで。
岡宗は「世間の良識ある大人からは、うとましく思われることも多かった『ビー・バップ・ハイスクール』ですが、今あらめて見ると、強い者に立ち向かう、弱いものを守る、仲間を見捨てないなど、当時の男性が理想とした教育的側面を感じて、熱かったあの時代に想いを馳せてしまうのです。劇場版第1作公開から40周年のメモリアルイヤーとなる今年、ぜひ、このTシャツを着て、街を闊歩してもらえると嬉しく思います」とコメントしている。
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