ビリー・アイリッシュ×ジェームズ・キャメロン、ワールドツアーを3D映画化！2026年3月公開

世界的アーティスト、ビリー・アイリッシュのワールドツアーを収めた3Dコンサート映画『ビリー・アイリッシュ - HIT ME HARD AND SOFT : THE TOUR（LIVE IN 3D）』が2026年3月20日（金）に全国公開されることが決定した。

昨年から世界中を熱狂させてきた大規模ツアー「HIT ME HARD AND SOFT：THE TOUR」の最終日となったサンフランシスコ公演を収録した本作。ビリー・アイリッシュ自身がステージ上でコンサートフィルムの制作と全世界公開をサプライズ発表していた。

ビリー・アイリッシュの最新アルバム「HIT ME HARD AND SOFT」は全世界で100億回再生を突破。本ツアーでは、その楽曲たちを携え、世界各都市でチケット即完売を記録した。日本では8月16日、17日にさいたまスーパーアリーナでの熱狂が記憶に新しい。その熱狂の集大成が、ついにスクリーンに刻まれる。

注目すべきは、共同監督に映画「アバター」シリーズで知られるアカデミー賞受賞監督ジェームズ・キャメロンが就任している点だ。「彼女は音楽を変えた、彼は映画を変えた」というキャッチコピーのもと、そのふたりが「コンサート体験」を再び進化させる。

本作は最先端の立体撮影技術によって3D映像化されたコンサートフィルムで、スクリーン越しにライブを観るのではなく、まるで最前列に立っているかのような没入度で体感できる、これまでにない劇場体験を堪能できる。

解禁された予告編では、本編の圧倒的スケールと臨場感を凝縮し、さらに素顔のビリーとその舞台裏をみせてくれる。3Dで観るビリーの表情、観客の熱狂、音楽のうねり。すべてが映画館のスピーカーとスクリーンを突き破るように迫る。

『ビリー・アイリッシュ - HIT ME HARD AND SOFT : THE TOUR （LIVE IN 3D）』は2026年3月20日（金）より全国にて公開。




（シネマカフェ編集部）