【カーリング】日本代表フォルティウス五輪決定後ポーズは何?「言い出しっぺは私」発案者が説明

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2025年12月11日 15:41  日刊スポーツ

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五輪行きを決め、腕を突き上げて喜ぶ女子日本代表フォルティウス(撮影・飯岡大暉)

<カーリング五輪最終予選:日本6−5ノルウェー>◇10日(日本時間11日)◇女子プレーオフ◇カナダ・ケロウナ



【ケロウナ(カナダ)=飯岡大暉】女子日本代表(世界ランク5位)フォルティウスが念願の26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)出場を決めた。試合後のポーズの理由を説明した。


最終予選のプレーオフ(PO)初戦で強敵ノルウェー(7位)と対戦。5−5の第10エンドに1点を加え、五輪行きが決まった。メンバーは涙を流しながら喜んだ。しばらくすると、両腕を突き上げて、歓喜の輪を作った。その後に観客席を向き、左手を高く上げて、右手で弓を引くポーズを披露した。


これまでも日本選手権や代表決定戦で勝利した際にはポーズを披露。今回も各メンバーが複数案を出し合い、決定した。10月には同じ会場で合宿を実施。イメージを膨らませた。リード近江谷杏菜(36)は「言い出しっぺは私の気がします」と告白した。


「そんなに練習はしてないけど、10月に合宿に来た時にこのシートで(五輪が)決まるって分かっていたので。ここで練習しようって言ってやってました」と明かした。また「方角を調べて」と、五輪が行われるイタリア・コルティナに向けて発射。「かっこよかったかどうか分かりません」と笑った。

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