横浜流星「プロデューサー挑戦したい」昨年LDH所属アーテイストと小説出版「映画化したい」

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2025年12月11日 16:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

話題の人物賞を受賞する横浜流星(撮影・小島史椰)

俳優横浜流星(29)が11日、「2025 第38回小学館DIMEトレンド大賞」話題の人物賞を受賞し、都内で贈賞式に出席した。


2025年のトレンドをつくり、めざましい活躍で注目を集めた人物に贈られる賞。19年には同賞のベストキャラクター賞を受賞しており、「6年越しにすてきな賞をいただけて光栄に思います」と喜びを語った。


今年はNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で主演。「蔦重は大衆文化の基礎を築き上げ、エンターテインメントを発展させた人物。本当に敬意を持って生きてきたけど、歴史上の人物で資料が圧倒的に少なかった。だからこそ、森下(佳子)先生が描く蔦重を生きると信じて演じた。苦労よりも学ぶことの方が多かった」と語った。


来年の目標を問われると「プロデューサー業に挑戦したい。今年は高校の同級生(THE RAMPAGE岩谷翔吾)と小説を出版した。その小説を映画化できるように動きたい」と明かし、「後輩や才能ある方々を輝かせられるようにしていきたい。頭の中にも世に残したいものはたくさんあるので、届けられるように精進します」と目標を掲げた。

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