文通を続けていることを明かした上白石萌音 (C)ORICON NewS inc. 俳優の上白石萌音(27)が11日、都内で行われたミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』公開ゲネプロ前囲み取材に参加。友人と文通を続けていることを明かした。
【集合ショット】素敵すぎる!笑顔で手を降る井上芳雄、坂本真綾、上白石萌音 上白石は「伝えたいことがたまった時に5、6枚書いて切手を貼って投函する」という。その友人とはインターネット上でもつながっているが、「不思議と手紙で書いていることと全く別になる」そう。
「(インターネットと手紙は)すみ分けていて手紙は本音を書いたり、長さを気にせず書き殴ったりできる。自分のために書いていることもあり、すごく豊かな時間です」と話した。
『ダディ・ロング・レッグズ』は2012年の初演以来、13、14、17、20、22年と再演を重ねてきた作品。知的で紳士だが、一風変わった若き慈善家のジャーヴィス・ペンドルトンと孤児でありながらはつらつとして聡明なジルーシャ・アボットの物語となっている。
ジャーヴィスは初演から務める井上芳雄が演じ、ジルーシャは初演から担当する坂本真綾と22年から参加する上白石萌音の初のWキャストで贈る。公演は12日から来年1月2日まで、東京・日比谷のシアタークリエで開かれる。