未来の大きくなった子ども宛てに手紙を書いていることを明かした坂本真綾 (C)ORICON NewS inc. 声優の坂本真綾が11日、都内で行われたミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』公開ゲネプロ前囲み取材に参加。未来の大きくなった子ども宛てに手紙を書いていることを明かした。
【集合ショット】素敵すぎる!笑顔で手を降る井上芳雄、坂本真綾、上白石萌音 3歳の子どもがいる坂本は「将来、大きくなった時に読んでほしいなという手紙をためている」と明かした。思いつくと書くそうで、その内容は「『こんなことがあったよ』とか、『こういうことができなくてごめんね』」といったものだという。
坂本と同じく登壇した井上芳雄は「すごっ」と驚き。坂本が憧れの存在という上白石萌音は「読んでみたい」と話し、盛り上がっていた。
『ダディ・ロング・レッグズ』は2012年の初演以来、13、14、17、20、22年と再演を重ねてきた作品。知的で紳士だが、一風変わった若き慈善家のジャーヴィス・ペンドルトンと孤児でありながらはつらつとして聡明なジルーシャ・アボットの物語となっている。
ジャーヴィスは初演から務める井上が演じ、ジルーシャは初演から担当する坂本と22年から参加する上白石の初のWキャストで贈る。公演は12日から来年1月2日まで、東京・日比谷のシアタークリエで開かれる。