TBS金曜ドラマ『フェイクマミー』のクランクアップを迎えた波瑠 (C)TBS 俳優の波瑠、川栄李奈がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『フェイクマミー』(毎週金曜 後10:00)の最終回(12日放送)を前に、波瑠からのクランクアップコメントが到着した。
【写真】いいお顔!笑顔でクランクアップを迎えた向井康二 本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。
薫は名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング。はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは…。
■コメント
<主演・花村薫役 波瑠>
暑い夏からこんなに寒くなるまで本当にみなさんお疲れさまでした! 独身で子どもがいないことは多様性に含まれないのかなど、すごく考えさせられる作品だなと思いながら演じていました。
それと同時に自分に何ができるんだろうと考え、“フェイクマミー”という形で川栄さんとあおちゃん(池村碧彩)とずっと過ごしてきて、2人のためにある自分でありたいなと思いながら過ごすことができた4か月間でした。その気持ちは、本当の家族じゃないけど、それが愛情であったことは間違いないので、そんな感覚になれたことが演じながらうれしかったです。
温かいスタッフのみなさんに恵まれて、大変なときもあったけど、たくさん笑って思い出がたくさんな現場でした。ありがとうございました!