【地元の主婦に聞いた】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキング！　同率1位は「津高校」ともう一つは？

　伊勢湾や熊野灘をはじめ、豊かな自然と歴史が息づく三重県。県内には、教育環境の充実や進学実績などを背景に注目を集める公立高校も少なくありません。

【画像：ランキング14位〜1位を見る】

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、三重県在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい三重県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元である三重県に住む主婦から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

第1位：津高校

　同率での第1位となったのは、得票率16.0％で「津高校」でした。津市にある津高校は、旧津藩校「有造館」の跡地で1880年に開校された「津中学校」を前身とする県立高校です。「『自主・自律』の校訓のもと、高い知性と教養を持ったリーダーが育つ学校」を目指す学校像に掲げ、日々の教育活動に取り組んでいます。

　授業ではICT機器を効果的に活用しながら、対話的な学びを通じて主体的に学ぶことで真の学力を育成。授業においても教科書だけでなく関連した豊富な情報が提供されるなど、知的好奇心を刺激する教育を展開しています。また、2学期制と65分授業を採用し充分な授業時間を確保しているほか、学習・部活動・学校行事など充実した生活の中で自ら学習時間を管理する習慣が身につけられるところも魅力です。

第1位：四日市高校

　同じく第1位となったのは「四日市高校」でした。四日市市にある四日市高校は、1899年に創立された「三重県第二中学校」を前身とする県立高校です。高い志を持ち、世のため人のために活躍してほしいという思いを込めた「遍く険しく、光輝く八稜星のごとく」を校是に掲げています。

　120年以上の歴史を誇る伝統校であり、現在は「普通科」と「普通科 国際学科コース」が設置されています。定期試験前後の土曜日に、試験対策や復習ができる「土曜学習会」を実施しているところも特長。また、近鉄富田駅から徒歩約1分という好立地もポイントです。