
脚本家三谷幸喜氏(64)が12日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜午後3時30分)に出演。パーソナリティーのフリーアナウンサー有働由美子(56)の演技をイジり倒した。
番組では「スナック由美子」と題して、有働が“有働の知り合い”という「由美子ママ」になりきって三谷氏とトークを繰り広げた。
有働はNHK退社後に出演した、三谷氏が監督、脚本を務めた「記憶にございません!」に出演したことにふれ、「テイク2くらいで『OK!』って言われて、まだできるのにと思って、三谷さんに『まだちょっとやりましょうか』って言ったら『伸びしろがないからいい』って言われたっていうのをすごく気にしてて…」と“ママ”になりきって伝えた。
有働は「三谷さんに“伸びしろがない”って言われたんで無理です」と三谷氏からの発言がきっかけで演技のオファーを断っていることを明かすと、三谷氏は「正解かもしれないですね」と有働をイジった。
有働はフリーアナウンサーの八木亜希子もフジテレビ退社後、最初の演技が三谷氏の作品だったことにふれ、八木はその後も三谷氏の作品に携わっていることを語った。
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三谷氏は「有働さんは1回しか呼んでいない」とぶっちゃけ、「いろんな俳優さん、あんまりマスコミに出てない方とか、舞台で見てこの人いいなって思って出ていただいたりとか、お笑いの方とか、お願いして出てもらったり(する)。結構当たるんですよ、僕がいいなって思った人って。結構その後俳優さんとしても活躍されていく。珍しいですね、このパターンは」とリピート起用がなかった有働をイジった。
三谷氏は「アナウンサーの方がアナウンサーの役をやったんです。1番やりやすいはずなんです。それであれなんですから、他の役は多分無理ですよ」とぶっちゃけた。
三谷氏は「八木さんは素晴らしいですよ」と“追い打ち”。「八木さんにはもっともっとやってほしいな。でも有働さんには言わないでね」と“由美子ママ”の設定であるのをいいことに、有働を好き放題イジった。
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