
12月1日(月)の放送では、2026年3月で「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)のパーソナリティを退任することを発表した“こもり校長”ことGENERATIONS・小森隼さんがゲストに登場! ここでは、2020年4月に4代目教頭としてパーソナリティに就任した当時の苦労を語りました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、小森隼さん
◆“早めの発表”に込めた思い
れなち:退任の発表が、歴代の校長・教頭たちと比べても早かったじゃないですか。
小森:そうですね。
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小森:発表のタイミングをどこにしようかって考えていたときに、GENERATIONSとしてデビューしたのが11月だったこともあり、節目的にそのタイミングがすごくしっくりきたところもありますし、約6年やらせていただいたなかで、時代の移り変わりが結構激しかったんですよ。
れなち:そうですね。
小森:なので、各世代の生徒がいるなかで「1日でも長く(お別れの)時間を取らせてほしい」っていうお願いもあって、ちょっと早く発表したのもありますね。
◆就任当初のプレッシャー
れなち:「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティに就任されたのが24歳じゃないですか。私も、この番組を始めたときが23歳なんですよ。(最初の頃は)心が揺さぶられるタイミングが結構ありませんでした?
小森:すごかったです。もちろんプレッシャーもすごくありましたし、特に、さかた校長と僕が教頭に就任したときは、約10年パーソナリティを務めていたとーやま校長(グランジ・遠山大輔さん)の次の代だったので、ある種「SCHOOL OF LOCK!」としても分岐点で……試されているような気持ちがすごくあったというか。
「“お前らじゃできないだろうな”って思われているだろうな」っていうのもありましたし、若さゆえに「なめられたくない」みたいな、そういう思いはめちゃくちゃありましたね。
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れなち:私、今でもあまり得意じゃないですけど、人に頼るのが本当に苦手だったんですよ。
小森:僕もですよ、むちゃくちゃ苦手でした。だから毎晩、2時間の生放送が終わった後に深夜2時、ときには朝4時まで反省会議をしていました。
れなち:えぇ!?
小森:生放送を終えた後に別のスタジオに行って、その日の放送を全部聴いて、台本を見ながら「ここのタイミングで止めて」と言って反省したり、1年半はそんな生活でしたね。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
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