
中部地方の中心的な役割を担い、多面的に発展を遂げた愛知県。地域の歴史や進学実績などを背景に、高い知名度を誇る公立高校も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う愛知県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の社会人から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! なお、国立高校も回答対象としています。
第2位に選ばれたのは、得票率8.3%の「岡崎高校」でした。岡崎市にある岡崎高校は、1896年に開校した「愛知県第二尋常中学校」を前身とする県立高校です。
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同校では、「授業」「学校行事」「部活動」を重視し、生徒の自主性・主体性を尊重しながら、師弟一体となった取り組みを展開。部活動では、運動部に加えて文化部も多彩で、特にコーラス部が全国レベルの活躍をしています。2025年度の大学入試では、国公立大学は名古屋大学・京都大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
第1位に輝いたのは、得票率16.7%の「旭丘高校」でした。名古屋市東区にある旭丘高校は、1877年に創立された「愛知県中学校」を前身とする県立高校です。
同校は文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されていて、普通科の全生徒が数学・理科のすべての科目を履修する「SS科目」や「トップリーダー養成講座」といった独自の取り組みを実施。また、第24代内閣総理大臣の加藤高明さんをはじめ、各分野で優秀な人材を輩出しています。2025年度の大学入試では、国公立大学は名古屋大学・京都大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。
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