黒豆を持った三宝を手にする松平健俳優松平健(72)が12日、東京・上野東照宮で「黒豆奉納式」に出席した。
江戸時代に丹波篠山から幕府に献上されていたものを、一昨年に約160年ぶりに復活させて今年で3回目。松平はテレビや舞台で「暴れん坊将軍」で、上野東照宮にまつられている8代将軍徳川吉宗を演じている。
今年を振り返って「『マツケンサンバ』が若い人に広まって、大変忙しい1年でした。健康で無事に1年を過ごせた」と笑顔。そして自身の今年の漢字「輝」を披露して「多くの方に光を届けられたかなと思う」と振り返った。