【 10万人に1人の難病・間瀬翔太 】定期健診での悩みを吐露「MRIがどうも苦手になってしまったみたいで」【脳動静脈奇形】

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2025年12月13日 12:19  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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10万人に1人という難病『脳動静脈奇形』を患い、今年3月に「准看護師資格」を取得したことを公表している俳優・間瀬翔太さんが、自身のブログを更新。定期健診でのMRI検査に関する悩みを綴りました。
 

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2019年に脳動静脈奇形による脳出血で開頭手術を行ってから、現在では年に1度、定期健診を受けているという間瀬さん。検診は「基本的にはMRIを撮って、その後にドクターと話す感じなんですが毎年問題も無くクリアできてます。」とし、今年も特に目立った問題はなかったと報告しました。
 


一方で、「MRIがどうも苦手になってしまったみたいで、ドキドキしてきちゃうんですよね。」と悩みを明かしました。

間瀬さんはMRI検査中の心境について、「技師さんから『身体を動かさないでくださいね。』って言われるんですよね!ちゃんと理解してるんです。勿論理由も分かるんです。でもいざ始まると、怖い考えが頭の中を巡ってしまうんです。」と吐露。 装置の中に入ると「防御体制をとろうとしてるのか、そのままパニック状態に入ってしまい 呼吸が上手くとれなくなって目の前が一瞬真っ白になって逃げ出したくなってしまいます。」と綴っています。
 


今回の検査でも、「『いまここでMRIを撮り直したり、止めてしまったら技師さんや他の患者さんにも迷惑がかかってしまう。』なんて考え始めたら余計にパニックは酷くなってしまって」と葛藤し、途中で休憩をもらったことを明かしました。
 


間瀬さんは「いつか未来では【パニックを持っている患者さんでも使えるMRI】なんて物が出来上がってたら嬉しいですね。」と期待を込めつつ、2025年も病状が悪化していなかったことに感謝しブログを締めくくっています。


【担当:芸能情報ステーション】

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