決勝点を挙げた堂安律 [写真]=Getty Images フランクフルトに所属する日本代表MF堂安律が、アウクスブルク戦を振り返った。クラブ公式X(旧:ツイッター)が伝えている。
ブンデスリーガ第14節が13日に行われ、フランクフルトはアウクスブルクと対戦。堂安が開幕から14試合連続で先発出場した一戦は、0−0で迎えた68分に相手選手のプレスをかわしながらボックス内にカットインした堂安が左足を振り抜き、相手選手にディフレクションしながらネットを揺らしたのが決勝点となり、1−0で勝利を収めた。
これがリーグ戦では今季4点目(公式戦では6点目)となり、フル出場で勝利に貢献した堂安は試合後、インタビューに応じ、「勝ち点3を取れる非常に大きなゴールだったので非常に嬉しく思います」と喜びを口にした。
続けて、アウクスブルクとの対戦については「彼らは先週いい結果を残していましたし、非常にタフなゲームになることはわかっていました。その予想通り、タフなゲームになりましたけど、こうしてチームを助けることができて良かったと思います」と振り返った。
ライプツィヒとバルセロナに敗れて公式戦2連敗中だったフランクフルトにとってはこれが公式戦5試合ぶりの白星となったが、堂安は「サポーターが常にサポートしてくれているので、サポーターに一つ恩返ししたいという思いから、得点を取ることができて良かったと思います」と語った。
次節、フランクフルトは20日にアウェイでハンブルガーSVと対戦する。
【ハイライト動画】堂安律の決勝点でフランクフルトが公式戦5試合ぶりの白星!