限定公開( 1 )

TBS系連続ドラマ、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(午後9時)最終第10回が14日放送され、世帯平均視聴率11・4%だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率7・0%だった。
ロイヤルファミリーは、失明という絶望の淵から奇跡の復活を遂げた。
だが、栗須(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)が夢見続けた“有馬記念の舞台”に立つためには、重賞レースでの勝利という、険しく厳しい条件が立ちはだかる。
その一方で、展之(中川大志)のソーパーフェクトが圧倒的な快進撃を続けていた。クラシック三冠を制し、まさに“時代の覇者”として、有馬記念の最有力候補に名乗りを上げていた。
それぞれの想いを胸にチームロイヤルは決起集会を開き、結束を確かめ合う。その場で耕一は静かに、しかし揺るぎない覚悟を口にする。
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耕造(佐藤浩市)と出会い、G1制覇を夢見て歩み始めた栗須。
数え切れぬ挫折の先に、ついに−−運命の扉が開く。
最終回は、拡大SPとして放送された。
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