
女優大原優乃(26)が17日、都内で映画「天文館探偵物語」(諸江亮監督)公開御礼舞台あいさつに登壇した。
人情に厚い探偵たちが、訳ありシングルマザーに手を差し伸べたことをきっかけに鹿児島の繁華街・天文館の再開発問題に巻き込まれる物語。大原はシングルマザーの橋口凪を演じた。
故郷の鹿児島県が舞台で、鹿児島ならではの人の温かさについて問われると「地元でトレーニングしていた時に、隣にいたはじめましてのおじさまに『若者はもっと力をつけろ!』と言われて、おもりをさらに付けられた」と話し、笑いを誘った。さらに撮影中には「天文館で母が買い物をしていて、会いました」と会場を驚かせていた。
解決したい謎を問われると、「この映画の公式SNSでたくさん動画を載せてもらっていて、鹿児島弁を早口で読む企画があった。でもその鹿児島弁がまったく分からなかった。故郷なのに…すごく悔しかった」と語った。
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