
犯罪コメンテーターとしても活躍する元埼玉県警捜査1課刑事の佐々木成三氏が19日までにインスタグラムを更新。父が亡くなったことを報告した。
佐々木氏は「父が永眠しました」と報告し、在りし日の父の写真を複数アップ。「つい1か月前に退院し、多くの友人に囲まれて退院祝いをしてもらったあと、転倒して腰を骨折。その後、コロナや誤嚥性肺炎を患い、体力を一気に奪われてしまいました。84歳、人生を全うしました」とつづった。
「子どもの頃に離れ離れになっても、三人の息子をずっと見守り続けてくれていた親父」「お袋の墓を守り続け、『最後は同じ墓に入りたいな』と、ぽつりと話していた親父」と、人柄のわかるエピソードを複数紹介。
「担当医から『来年までは難しいかもしれない』と言われたとき、1月1日、お袋の誕生日まで頑張るのかな、と思っていました。でも、頑張れなかったのは、きっと身体が本当に辛かったからだと思います。よく頑張ったね。本当にお疲れさまでした」とねぎらい、「親父、お疲れさまでした。そしてありがとう 天国でお袋は待っていないかもしれないけれど、また一から出会って、もう一度夫婦になってくれたら、僕は嬉しいです」と亡き父へのメッセージをつづった。
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