
サンドウィッチマン伊達みきお(51)が20日、ニッポン放送「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)に生出演。政治家の使うカタカナ言葉に「わからなくなってくる」と不快感を示した。
この日のゲストはムロツヨシ。リスナーから募るメールテーマについて「ついつい言いたくなっちゃうカタカナ」とアナウンスした。伊達は「なんかコロナのときにすごい聞いた言葉があったよね」と振って「ガバナンスとか?エビデンス?」とたとえを出すと、アシスタントの東島衣里アナが「ソーシャルディスタンスとかも」とつぶやいた。
伊達は「あれ、なんだろうね、ガバナンス…エビデンス」とカタカナ言葉を繰り返した。すると東島アナが「根拠とか」とエビデンスの意味に当たる日本語を示した。富澤たけしも「政治家もよく難しいの使うけど、わかりづらくなってますよ、って」と異議を唱えた。伊達は「あの、分からなくなるんだよ、そういう専門家、特にさ」とボヤキながら「全員知ってると思って言っていたらダメだよね」と話した。
東島アナが「ガバナンスは管理態勢とかビジネスにおいて」と補足説明をした。富澤は「身のまわりで使うカタカナはコロッケですからね」と、伊達が全国のコロッケ巡りをするBS番組に出演していることを引き合いに出した。
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