「映画だろ」「演技力が化け物すぎ」間宮祥太朗らキャスト陣に賞賛の声 「良いこと悪いこと」最終話

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2025年12月21日 09:50  cinemacafe.net

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「良いこと悪いこと」最終話
間宮祥太朗主演の「良いこと悪いこと」の最終話が12月20日に放送。主演の間宮祥太朗をはじめ、新木優子、戸塚純貴、深川麻衣らの演技に絶賛の声が集まっている。

本作は、タイムカプセルから出てきた顔の塗りつぶされた卒業アルバムをきっかけに同級生の不審死が始まる、予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。22年前に描いた「将来の夢の絵」になぞらえる形で、園子を“どの子”と呼びいじめていた6年1組のクラスメイトが標的になっていることが分かり、“いじめをしていた”高木と“いじめられていた”園子が真相を突き止めるべくバディを組むという展開が描かれている。

主人公の高木将を間宮祥太朗が、猿橋園子を新木優子が演じているほか、森本慎太郎(SixTONES)、剛力彩芽、稲葉友、戸塚純貴、深川麻衣、木村昴らが出演している。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

前回放送の9話では、一連の殺人事件の犯人が警察の宇都見啓(木村昴)だったことが明かされ、その宇都見に“ターボー”小山隆弘(森本慎太郎)までもが殺害されてしまったが、犯人とは別に“真犯人”がいることが示唆されていた。

その後、週刊アポロの東雲晴香(深川麻衣)が、宇都見の殺人の動機が高木たちの過去のいじめであることを記事で暴露する。それにより、高木塗装は落書きなどの嫌がらせを受け、娘の花音(宮崎莉里沙)は学校でいじめを受けるようになってしまう…。

実は、東雲と「イマクニ」店主の今國一成(戸塚純貴)は瀬戸紫苑と同じ施設「タクト学園」の出身者であることが判明。そして、園子は東雲のところに、高木は今國のところへ向かう。そこで、東雲と今國はタクト学園で紫苑と過ごし、支え合い、それぞれが苦しみを乗り越えてきたが、高木が紫苑の前に現れたことでまた全てが壊れてしまったという。そのため、死んでしまった紫苑の復讐を、東雲、今國、紫苑の婚約者の宇都見が行っていたのだ。

復讐の最後は、高木が「“悲劇の連続殺人”の真犯人を殺す」、そしてそれが「高木将容疑者として世間に報じられる」という高木が描いた絵のような筋書きで、今國が自分を殺すように高木を促すが、高木は「殺すことも…殺されることも…何もできなかった」とその場に崩れ落ちるのだった。

全ての「はじまり」が明かされることになったこのシーンにSNS上では、「俳優さん全員の演技が上手すぎて言葉が重すぎる」「間宮祥太朗、戸塚純貴、新木優子、深川麻衣の演技がいかつすぎた」「最終回、というかこのドラマ、とにかくキャストの演技力が化け物すぎて見入ってしまうのよ、、深川麻衣ちゃんのお芝居めちゃくちゃ好きだなあ。戸塚くんも言わずもがな、間宮の涙の演技が本当に圧巻だった」「キング(間宮祥太朗)イマクニ(戸塚純貴)園子(新木優子)東雲 (深川麻衣)この場面登場人物の芝居が圧巻すぎたな。映画だろ」とキャスト陣の演技に多くの反応が寄せられた。

特に「このあたりの今國ほんとに豹変してて良かった、戸塚さんの演技やばい ただの明るいお兄さんじゃなかったんだね…」「今國の「死んでほしいからイジメるんだろ?」の場面、あまりにも演技がすごすぎて何度も見返してしまう...」「戸塚純貴の演技力がズバ抜け凄すぎる」「「もう俺を虐めないでくれよ。お前はやっぱり悪い子だな。」今までの陽キャ姿からは想像できない表情、素の言葉、衝撃走った」など、ずっと明るいイメージの“陽キャ”から豹変した今國役の戸塚に驚きと絶賛の声が集まっている。




(りんごあめり)

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