『SEVENTEEN WORLD TOUR[NEW_]IN JAPAN』福岡公演(P)&(C) PLEDIS Entertainment 13人組グループ・SEVENTEENが20日、21日の2日間にわたって、ワールドツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR[NEW_]IN JAPAN』最終公演を開催。9月に韓国・仁川を皮切りに、北米、アジアを巡る公演の日本公演となり、愛知、大阪、東京、福岡の4都市にて10公演を開催し、計約42万人のCARAT(ファンネーム)を熱狂させた。
続いてはSEVENTEEN全員でのステージに。「SOS」「F*ck My Life」「LOVE, MONEY, FAME(feat. DJ Khaled)」を披露。「LOVE, MONEY, FAME(feat. DJ Khaled)」はムービングステージで会場後方に移動しながら披露され、会場が喜びの声に溢れた温かい空気感のまま、そのままメインステージ、センターステージからは遠い位置にいたCARATと近い距離でトークパートに入り、SEVENTEENらしい楽しいトークを続けた。
THE 8が会場を盛り上げ熱い歓声が沸き起こる中、MINGYUの「Shake It Off」のステージへ。力強いリズムの中、モデルのように登場。会場を巧みに巻き込みながらパフォーマンスを続け、会場からは大きな歓声が沸き起こった。MINGYUからS.COUPSへバトンを渡すような演出で、ステージ中央の階段からS.COUPSが登場。「Jungle」を披露した。エネルギッシュなラップを披露し、ところどころ見せるキリングポイントに会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。
アンコールの最後には「Eyes on you」に続いて「VERY NICE」などをランダムにSEVENTEENの曲を披露し、会場が最高潮に盛り上がる中、最後の幕が降りた。
21日の最終公演日の最後にはSEVENTEENが、来年3月にNETFLIXで世界独占配信される大人気アニメ『BEASTARS FINAL SEASON』Part2のエンディング主題歌を担当すること、同時にWOOZIが作詞・作曲に参加したエンディング主題歌「Tiny Light」の一部音源が収録された解禁映像がドーム内のモニターで公開された。音源が流れた瞬間に会場は拍手と歓声に包まれた。