
【写真】草なぎ剛&中村ゆりの笑顔まぶしいクランクアップシーン(5枚)
本作は、遺品整理人・鳥飼樹(草なぎ)が、遺品整理会社の仲間たちとともに、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添い、遺品に託された故人の最期のメッセージを読み解いていくヒューマンドラマ。さらに、切ない大人の恋模様や、大企業を舞台にした不穏なサスペンスも織り込まれたオリジナルストーリーとなっている。
第10話では、冷徹と思われていた利人(要潤)の家族を思う本音や、静音(国仲涼子)が10年間胸に秘めてきた想い、彩芽(月城かなと)の真琴(中村ゆり)への恋心など、登場人物たちの胸の内が次々と明らかになった。一方で、彩芽の秘書が身分を偽って集団訴訟の原告団に近づいたり、樹と真琴の関係がスキャンダルとして報じられるなど、残り1話とは思えない急展開が巻き起こる。
これを受けて、SNSには驚きつつも次回への期待を膨らませる声が相次いだ。さらに、樹が利人に怒りを露わにする予告動画への反響も大きく、Xでは日本トレンド3位にランクインした。
そして今夜、ついに最終回を迎える本作の主人公・樹を演じた草なぎと、ヒロイン・真琴を演じた中村、2人のクランクアップコメントが到着した。
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さらに「カンテレさんがドラマを作り続ける限り、僕も生涯、出続けたいなと思っています。1つの目標であり、これはカンテレさんと僕の闘いでもあります(笑)。本当にお世話になって、話したいことがたくさんあるのですが、毎日こんなに暑い中、支えてくださったみなさんに本当に感謝しております」と感謝の思いを語った。
一方、中村は「今回は、本当にこんな大切な役を、私に託してくださって。たぶん、すごくチャレンジだったと思いますし、ご心配もたくさんあったと思うんですけど…本当に皆さんが、真摯に支えてくださったおかげで、お芝居に集中することができました。こんなに、ご褒美みたいなお仕事があるんだなと感謝して、これからも丁寧に役者として精進していきたいと思います。ありがとうございました!」と心境を明かした。
ドラマ『終幕のロンド −もう二度と、会えないあなたに−』最終回は、カンテレ・フジテレビ系にて今夜22日22時より放送。
※草なぎ剛、中村ゆりのコメント全文は以下の通り。
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■草なぎ剛(鳥飼樹役)
大変お世話になりました。すべて魂は込めました。クランクインの日、たくさんのスタッフ・関係者が僕を迎えてくれて嬉しかったです。
思い起こせば、僕の一番最初の連ドラは、『いいひと。』という約30年前の作品でした。『一生に一度の主役』というキャッチコピーで始まったカンテレさんとのお付き合いが、こんなに長く一緒にお仕事させてもらえるなんて…。今回は、過去のドラマの事も思い出しながらの撮影の日々でした。
カンテレさんがドラマを作り続ける限り、僕も生涯、出続けたいなと思っています。1つの目標であり、これはカンテレさんと僕の闘いでもあります(笑)。本当にお世話になって、話したいことがたくさんあるのですが、毎日こんなに暑い中、支えてくださったみなさんに本当に感謝しております。
僕はふざけてばかりで…、僕の発言で、もし傷ついた方がいらっしゃったら申し訳ないなと思うのですが、悪気はないのでご容赦いただけたらと思います。今後とも引き続きよろしくお願いします! ありがとうございました!
■中村ゆり(御厨真琴役)
皆さんありがとうございました。本当に感謝しきれません。暑い中の撮影でした。現場の皆さんは私達より過酷なスケジュールで…そんな中でも、すごく穏やかでプロフェッショナルで、私たちを支えてくださって心強かったです。皆さんの温かさに支えられていました。
先日、三宅監督が「僕たち、初めて仕事したのっていつ頃だったかな…?」とおっしゃってくださって。思い返してみると、私が20代前半の頃で。本当に私の女優人生の中でも、カンテレさんには要所要所で、素敵な役を授けていただいたなと思います。
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