大澤サラ、『おコメの女』でドラマ初出演 宝塚歌劇卒業後の新たな一歩に「憧れの方とご一緒できることが嬉しかった」

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2025年12月22日 09:10  クランクイン!

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ドラマ『おコメの女−国税局資料調査課・雑国室−』大澤サラの出演が決定 (C)テレビ朝日
 松嶋菜々子が主演する2026年1月8日スタートのドラマ『おコメの女−国税局資料調査課・雑国室−』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の新たなレギュラーキャストとして、大澤サラの出演が発表された。宝塚歌劇団卒業後初のドラマ出演となる大澤は、正子(松嶋)行きつけの居酒屋店員を演じる。

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 本作は、松嶋演じる“決して脱税を許さない”東京国税局の敏腕調査官・米田正子(よねだ・せいこ)が悪徳脱税者を成敗していく、社会派痛快エンタメドラマ。

 東京国税局・資料調査課―。職員の圧倒的な情報収集能力と調査スキルは“マルサ”(国税局査察部)をしのぐといわれ、1人あたりが見つける隠し所得は年間数億円にものぼるという。脱税者を震え上がらせるこの部署は《税務調査最後のとりで》で、“料”の米偏を取って《コメ》と呼ばれている。

 本作の舞台となるのは、そんな《コメ》の中に新設されたドラマオリジナルの部署《複雑国税事案処理室》=《通称・ザッコク》。松嶋演じる主人公・米田正子は、なかなか手を出せない“厄介な”事案を扱う《ザッコク》を創設した。

 大澤サラが演じるのは、正子行きつけの居酒屋「いこいの郷」のアルバイト・和可菜。

 大澤は、宝塚歌劇団娘役として『オーシャンズ11』(2019年)で初舞台を踏んで以降、数々の作品に出演。2024年10月、『MY BLUE HEAVEN-わたしのあおぞら-』の出演を最後に退団した。

 本作で記念すべきドラマ初出演を果たすことになった大澤は「ずっとテレビで見ていた松嶋菜々子さんとご一緒できると知って本当に驚いたのと同時に、素直にとてもうれしかったです」とニッコリ。

 和可菜を演じるにあたり、「ハジける明るさでみなさんに元気をお届けできるよう頑張ります!!」と意気込み、「このドラマを通して、私たちの生活に国税がどう関わっているのかを知り、楽しんで見ていただけたら幸いです」と語った。

 木曜ドラマ『おコメの女−国税局資料調査課・雑国室−』は、テレビ朝日系にて2026年1月8日より毎週木曜21時放送(初回6分拡大SP)。

※大澤サラのコメント全文は以下の通り。

■大澤サラ(和可菜・役)

 ずっとテレビで見ていた松嶋菜々子さんとご一緒できると知って本当に驚いたのと同時に、素直にとてもうれしかったです。他の出演者の方も豪華な方ばかりという中、私自身はドラマ初出演ですので、皆さんと共に素敵なドラマになるように頑張らねばと、身の引き締まる思いです。

 国税は私たちの生活に近いようで、遠いようで…。そんな中、台本を読んでみると、率直にわかりやすいなと感じました。なによりも、痛快にぶった斬るさまが気持ちいいですし、面白いです(笑)!

 “国税って? 聞いたことあるけどイマイチわからない…”“ザッコクって?”と思う方もいらっしゃると思います。このドラマを通して、私たちの生活に国税がどう関わっているのかを知り、楽しんで見ていただけたら幸いです。和可菜としては、ハジける明るさで視聴者の皆さんに元気をお届けできるよう頑張ります!! どうぞお楽しみに!
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