【M−1】エバース佐々木隆史「いやマジで」１位通過から痛恨…最終決戦１票も入らず本音吐露

結成15年以内で争う漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2025」決勝が行われ、たくろうが第21代王者に輝いた。ファーストラウンドで870点をたたき出し、1位通過していたエバースは最終決戦で1票も入らず3位だった。

エバースはファーストラウンドで、「ルンバ車」を披露。免許を持ってない佐々木隆史が、相方の町田和樹を車にするという漫才を披露。町田が4つのルンバにまたがって車になるという話を軸に展開した。その中で発した「ルンバ車」というワードがネット上でバズった。最終決戦では、腹話術をテーマにした漫才を披露していた。

佐々木は21日、自身のXを更新。「来年もまたM−1に挑戦できるのが嬉しいです　いやマジで」とつづった。

この投稿に「エバースさん　次は優勝やで！！」「死ぬ思いでネタ作ってあそこまで行って普通の人なら気が抜けたりめちゃくちゃ悔しいはずなのにすぐ切り替えてこの考え方に至れるのがすごい」「マジで応援する。。」などのコメントがあった。

◆エバース　佐々木隆史（ささき・たかふみ）は1992年（平4）11月6日生まれ、宮城県出身。町田和樹（まちだ・かずき）は1992年（平4）4月24日生まれ、神奈川県出身。東京NSC21期、16年結成。24年NHK新人お笑い大賞優勝。吉本興業所属。