韓流の原点「冬ソナ」が4Kで映画に『映画 冬のソナタ 日本特別版』世界初公開「純粋で美しい感情を、もう一度」

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2025年12月25日 07:01  cinemacafe.net

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『映画 冬のソナタ 日本特別版』© 2025. KBS. All rights reserved
韓国KBSで2002年に放送、日本では2004年にNHK地上波で放送されると一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「冬のソナタ」。この度、2026年3月に『映画 冬のソナタ 日本特別版』として4Kで劇場公開されることが決定した。

日本の放送時には週末の深夜にもかかわらず、高視聴率を獲得。日本中が涙で包まれ、“冬ソナ”という言葉が浸透。誰もが口ずさんだテーマ曲「最初から今まで」、雪景色の中で交わされた永遠の約束ーーすべてはここから始まり、日本での韓流ブームの先駆けとなった。

特に、主人公チュンサンを演じた俳優のペ・ヨンジュンは、“ヨン様”という愛称で日本の女性を虜にし、来日した際は羽田空港に当時開港以来最多となる約5,000人が出迎えるなど、日本でも一躍トップスターに。さらにドラマのロケ地の1つ、韓国・チュンチョン市には連日、日本人の観光客が訪れるなど、まさに“韓流の原点”として礎を築いたコンテンツ。

ドラマ初回放送時から20年の時が流れるも、アニメ化や特集番組が組まれるほど、いまだにその人気、影響力は薄れずに多くの人の心を掴んでいる。

そんな名作が、日本のスクリーンにカムバック。ドラマの監督をつとめたユン・ソクホ監督、そしてPAN ENTERTAINMENTの製作陣の「日本の視聴者から長く愛されてきたことへの感謝」という思いから、日本だけのために劇場版として4Kにリマスターされ、さらに新たに映画用に編曲し直された楽曲によって、世界で最初のお披露目に。

物語の核である主人公の2人の“純愛のみ”を抽出した、この濃密すぎる《究極の冬ソナ》はユン・ソクホ監督も全工程に参加した決定版となっている。

あの誰もが知る名曲「最初から今まで」や「My Memory」も映画館の最高の音響環境で体感することができ、特にエンディング近くに流れる「My Memory」のオーケストラバージョンは必聴。

テレビでは決して再現できない大画面が映し出す澄んだ冬の光景、映画館を震わせる音楽、そして、誰かと一緒に涙するというスクリーン体験。すべての日本のファンへ贈る、唯一の“冬ソナ”となっている。

監督らからコメント到着
ユン・ソクホ監督
感情の交流が薄れ、心が渇きがちな今の時代だからこそ。初恋のように純粋で美しい感情を、もう一度取り戻してほしいーーその願いを込めて、この『映画 冬のソナタ 日本特別版』をつくりました。

PAN ENTERTAINMENT
日本で“韓流ブームの始まり”となった「冬のソナタ」。日本の視聴者から長く愛されてきたことへの感謝から、劇場版企画が始まった。20年ぶりにユン監督と制作会社が再びタッグを組んだ意義深い作品であり、日本と韓国の文化交流に、新たな転換点をもたらすことを願っている。

『映画 冬のソナタ 日本特別版』は2026年3月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)

このニュースに関するつぶやき

  • 後期高齢者の寿命を延長しましたね。 ハマった。イケメンじゃないのに不思議な魅力。ドーム行った時もヨンジュンベアいっぱいつけた人が。BOXあんなにも元取るほど見た。
    • イイネ!1
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